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立教大学 佐々木研一先生の研究室を訪問する。 5

8d5ad223.jpg終日、大学の図書館に籠って資料作成。11月にPMI東京フォーラム 2005で講演するため、その資料作りのために一日を当てます。

内容はプロジェクトマネジメントとISO9000そして、SLA、ITILを一緒にまとめた一粒で4度おいしい内容。

あまりの分量に割愛せざるを得なかった原稿もあります。

いらっしゃった方々がその翌日にもすぐに活用できるような、そんな有益な情報を提供できるよう一生懸命作りました。ご期待ください。

さて、原稿もあがって、開放感に溢れた気持ちで、理学部佐々木研一先生の研究室を訪問します。研究室に入ってびっくり。研究室の3分の1程度を占める大きな機械が轟音を鳴らして、動いています。
その奥に佐々木先生の姿が・・・。この機械は、シリコンフィルムで採取した大気中の塵にどのような金属、物質が含まれているのかを分析するためのもので、物質の「蛍光反射」の度合いによってどのような物質が含まれているのかが判別できるのだという。こうした得られたサンプルデータがその土地の環境を測る指標の一つになるそうです。実験機器に向かいながら、小一時間程、説明を受けながら、お話しました。

例えば、含まれている物質の中にはチタンもあるそうですが、チタン・・・と聞くと、高級感溢れる貴金属をイメージしてしまいますが、チタンの強さや軽さ、並外れた耐蝕性、極端な温度に耐えることができるといった性質から、アルミニウムや銅、鉄、マンガン、モリブデンなどとの合金が戦闘機や旅客機などの航空機分野、潜水艦の耐圧殻、ロケットやミサイル、スプーン・フォーク、眼鏡のツル、フライパン、ゴルフクラブ、剣道の面金など多岐にわたって使用されるほか、鉄鋼合金との脱酸剤や、ステンレス鋼において炭素含有量を減少させる目的などにも使用されているそうです。
また、海水への耐蝕性から、海水の淡水化プラントにおける熱交換器での利用。
人工の宝石の生成における原料。
四塩化チタンとしてガラスの着色や、高湿度の空気中で発煙する性質を利用した煙幕や空中文字への利用。
二酸化チタンの皮膚を保護する性質から日焼け止め剤としての利用。
優れた機械的性質、生体組織との親和性の高さによる、人工歯根や人工関節、ピアスの素材としての利用。

もあるそうです。うーんいみじくインスパイアされる。( ̄ー ̄)
身近な問題でありながら、日々、中々、気付けないでいます。環境問題と気構えるというのではなく、ただ、自分や家族、大事にしたい人の健康を考える時、自然、環境にも想いがいきます

■今日の一言
「身近な生活から環境問題を感じ取る。空気も水も世界中に遍く存在し、全て繋がっている。循環している。」

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